4人の技術者たち
伊達清史


伊達清史
製品のすべてを決める、加工プログラム。
現在もっとも力を入れて取り組んでいるのは、製造プロセスの心臓部となる、加工プログラムの作成という仕事です。要は専用設備に加工の手順や詳細を指示していく業務なんですが、ここでどれだけ効率的な指示を送れるかで、生産性や品質が大きく変わってくるんですね。基本的にはこれまでの社内のノウハウをベースとしていくのですが、ここにどれだけ自分なりのアイデアや工夫を盛り込んでいけるかが勝負です。自分は少なくともこの仕事においては、社内でもトップという評価が欲しいですね。

業務の理解とともに、芽生えてきたプライド。
現在でこそこうした仕事をしていますが、実は私は学生時代にも、まったくコンピュータ関連の知識はなかったんですよ。正直、現在の業務に配属が決まった時には、これからずいぶん勉強していかなくてはならないなぁと、へこんだものでした。しかしいざ実務に慣れてくれば、この仕事は「製品をカタチづくる」こと自体の面白さを、一番ダイレクトに感じられるのではないかだと感じてきたんです。と同時に、自分の進むべき道もはっきり見えてきたんですね。今ではもう胸を張って「これは俺の仕事だ」と言えますよ。


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